飲料
鰺ヶ沢町には、歴史と伝統と大自然に囲まれた青森の恵みをふんだんに取り入れた飲料が豊富にあります。特に、世界自然遺産白神山地で育まれた「白神山地の水」はお酒にも珈琲にもピッタリ、鰺ヶ沢でしか味わえない透き通るような美味しさです。
日本酒
尾崎酒造は、萬延元年(1860年)創業で青森県西海岸唯一の酒蔵。津軽藩発祥の地として歴史的にも古く、藩政時代から長年続く伝統技術による製法を守り、世界自然遺産白神山地の湧水を仕込水に、丁寧な酒造りに日々励んでいます。代表的な銘柄「安東水軍」名前の由来は、12世紀後半~15世紀もの長年に渡り、貿易港「津軽十三の湊」の繁栄を築いた日本海の覇者「安東水軍」からきています。ラベルは、北の覇者がロマンを求めた雄大な日本海に沈む夕日をイメージした赤いラベルです。昭和63年に純米酒として発表して以来、今では青森の日本酒・地酒として県外の方にまでご愛顧いただける代表的な銘柄となりました。
りんごジュース
青森県はりんごの生産量が日本一、鰺ヶ沢町でも色々な種類のりんごが栽培されています。一口に【りんごジュース】と言っても、使用される品種はもちろん、配分や製造方法は生産者毎に異なります(生産者が直接味の調整をする事もあるため、場合によっては毎年味わいが変わる事も!?)。職人がこだわり抜いた自信の一杯をお楽しみください。
水
白神山美水館の「白神山地の水」は、白神山地がつくりだす湧き水の中でも厳選されたものを使用しています。その大自然から湧き出たきれいな水を、3段階のミクロフィルターに通すことで、さらにおいしい水へと磨き上げています。硬度0.2mg/lという日本でも珍しいほどの超軟水です。余分なミネラルが含まれていないため、赤ちゃんからご年配の方まで、体に負担をかけることなく安心してお飲みいただけます。
サイダー
青森県の五所川原市と秋田県の能代市を結び、風光明媚な景色を車窓から楽しめるローカル線として人気のJR五能線。そんな五能線が全線開通80周年を迎え記念して作られたご当地サイダーです。青森県の日本海側にはといえば、「豊かな日本海」とそこにゆっくりと落ちていく「美しい夕陽」、そして世界遺産「白神山地のブナ林」。青・赤・緑の3色のサイダーはそれぞれを表していて、名前は五能線沿線の駅名から付けられています。ノスタルジックなイメージをコンセプトに見た目も味も懐かしさを感じさせます。【鰺ヶサワー】鰺ケ沢駅の名前から名付けられ、日本海をイメージした青色のブルーハワイ味。【鳴サワー】鳴沢駅の名前から名付けられ、白神山地のブナ林の深緑をイメージした緑色のメロン味。【北金ヶサワー】北金ヶ沢駅の名前から名付けられ、日本海に沈む夕日をイメージした赤色のスイカ味。白神山地の塩を使用し、町の特産品であるスイカやメロン味の甘さを引き立たせています。ノンアルコールのため、お子様から楽しむことができ、おみやげ品としても人気です。